今回ご紹介するミカエル・ザヤットのアロマオイルは、香りを楽しむだけにとどまらず、マイナス感情へのアプローチや願いを叶えるために活用して頂きたいアロマです。ミカエル・ザヤットのアロマオイルの具体的な使い方と、フラワーエッセンスとのアロマオイルの組み合わせによるヒーリングをご紹介します。
まずは、ミカエル・ザヤットの使い方をご案内します。
ミカエル・ザヤットのアロマオイルは、直接、肌につけることができるため、キャリアオイルに希釈するなどといった手間も省け、気軽に心身のケアに取り入れることができます。アロマオイル1滴を手の平に取り、手の平と脈のある手首にのばします。そしてゆっくりと嗅ぎましょう。他にも脈のある首筋、耳の裏側、ひじの内側、そして足の裏などにつけるだけでヒーリングできます。
もちろん、アロマディフューザーで香りを焚いたり、キャリアオイルに希釈してマッサージオイル、美容オイルにとさまざまな使い方ができます。天然塩と一緒にお風呂に入れるアロマバス、手作り石鹸や手作り化粧品にも活用できます。もっと気軽に、マスクやハンカチに1滴垂らすのもいいですね。
パンデムやセルライトのブレンドオイルは、ヘンプオイルなどキャリアオイルに混ぜて身体をマッサージしましょう。ターラーやユーカリプタスは、のど風邪や花粉の時期、マスクに垂らすと爽やかに過ごせます。美容におすすめはパチュリです。ラニー ホホバオイルに混ぜて美容オイルでスキンケアしましょう。
次に、おすすめするアロマオイルの活用術は、フラワーエッセンスと一緒に使う方法です。アロマオイルとフラワーエッセンス、ふたつのセラピーは、植物のパワーを違った形で私たちに届けてくれます。フラワーエッセンスは「飲む」が基本ですが、身体に使うアプローチもあります。
まずは、アロマオイルと同じ植物のフラワーエッセンスとの組み合わせをご紹介します。
ひとつめは、「カモミール」です。ジャーマンカモミールとDTWフラワーエッセンスのカモミールの組み合わせは、気持ちにゆとりと落ち着きをもたらすフラワーエッセンスと態度を和らげるアロマオイルで心にゆとりを与えてくれます。ふたつめは、癒しの代名詞「ラベンダー」です。ラベンダーとパワーオブフラワーヒーリングのラベンダー(深い癒しの光で優しく包み込む)の組み合わせは、ストレス過多やネガティブ思考を癒してリラックスさせてくれます。フラワーエッセンスを飲んで、アロマオイルをゆっくりと嗅ぎます。同じ植物から同じマイナス感情を癒してくれます。その植物からのエネルギーをたっぷりと感じて下さい。
次にチャクラ部分につけるアロマオイルとフラワーエッセンスの組み合わせをご紹介します。この場合は、各チャクラの身体の部分に塗ることで、身体のエネルギーへアプローチしてきます。
第3チャクラのキーワードは「自己主張できない」です。人付き合いが苦手で人間関係において神経を使い、ストレスになっている時には、バジルのアロマオイルとDTWフラワーエッセンスのイブニングプリムローズをみぞおち部分に塗りましょう。第4チャクラのキーワードは「愛」です。心を開いて愛を表現できるようになりましょう。心臓部分であるハートチャクラにローズのアロマオイルとハートスピリットエッセンスを混ぜてつけます。
最後に、ジェムエッセンス(鉱石)と大天使の名のついたアロマオイルの組み合わせです。アロマの香りは、あなたの夢を叶える天使の導きをパワーアップさせてくれます。また、天使とのコミュニケーションに適したエネルギーを持つ鉱石は、天使を呼び寄せると言われています。
ポジティブになりたい時には、大天使ウリエルのアロマオイルと、ルビー(情熱)の組み合わせが、情熱を呼び覚ましてくれます。数滴ずつを手の平に取り、クラウンチャクラの場所である頭頂につけます。大天使ラファエルには、エメラルドのジェムエッセンスがおすすめです。数滴ずつを手の平に取り、心臓部分であるハートチャクラにつけます。自己解放により本当の願望を明確にして実現へといざないます。
今のあなたのマイナス感情からアロマオイルとフラワーエッセンスを選び、一緒に使ったり、同時期に使用することで相乗効果がうまれ、より癒されるといった利点があります。ぜひ、日々の生活にアロマオイルを活用していって下さい。