「寝つきが悪い」「眠れない」といった悩みはたくさんの方が抱えています。不眠症とまでは行かなくても、ちょっとした事で眠れなかったり、そのおかげで体調を崩してしまうなど「夜、眠れない」ということは、切実な悩みの一つです。また、慢性的に寝つきが悪い状態が続くと、不眠症や睡眠障害になりかねませんので、眠れない直接的な原因を見つけて、最適なフラワーエッセンスを選んでいきましょう。
眠りが浅い、眠った感じがしない、夜中に何度も目が覚めてしまう、寝つきが悪くて眠れない、薬を飲まないと眠れない、夜寝るのが怖い、眠りたいのにどうしても眠れないといった、夜眠れない方の多くは、お仕事などのストレスを抱えていて、不安だったり怖かったり、緊張していたりと、リラックスできない状態にあります。不眠の原因はさまざまです。「眠れない」直接的な原因には、人間関係などのストレス、テストや重要な会議の前の緊張、身体の不調、時差ボケ、夜勤などによる生活リズムの変化などが挙げられます。
そんな様々な悩みに対応してくれる「不眠」をテーマにしたフラワーエッセンスを１本持っておくと便利です。どれを選んでわからないという時にも。この後、ご案内する直接的な原因から選ぶフラワーエッセンスと一緒に夜眠る前に飲むのもおすすめです。
では、眠れない原因に合わせて最適なフラワーエッセンスを選んでみましょう。不眠へのアプローチは、ストレスや悩み、不安、緊張などといった心理面や生活リズムの変化など環境面を見ていきます。
不安や心配事など、ある考えが頭を離れず、考え続けてしまって眠れないときには、ホワイトチェストナット（静謐）が、不必要な思考の悪循環を断ち切り、思考をコントロールし、頭の中がすっきりとさせてくれます。未解決の問題や人に話せない悩みなどがあり、布団に入っても頭から離れず、頭が休まらない状態の際には、アグリモニー（本心）が、心身の緊張を解きほぐしてくれます。大きなショックを受け寝つけない時には、スターオブベツレヘム（癒し）が、心の立ち直りを早める手助けとなります。
神経が妙に高ぶり、落ち着かずに寝つけない時には、チェリープラム（自制心）が、張りつめた気持ちを和らげ、落ち着きを取り戻す手助けとなります。物事に熱中し過ぎてしまい、興奮して寝付けない時やイベントや行事の前日に興奮してしまい寝つけない時には、バーベイン（くつろぎ）を。目をつぶると、いつの間にか空想にふけってしまい、寝るどころか神経が興奮してしまう場合には、クレマチス（集中力）がおすすめです。
悪夢を見たり、夜中に目を覚まし、怖がるお子さんには、アスペン（安らぎ）が、理由の分からない不安や恐怖に対して落ち着きを取り戻すサポートをしてくれます。悪夢で目が覚めてから、暗い部屋で怖くて眠れない時には、ロックローズ（克服）が、「眠れない」と焦る気持ちを短時間で落ち着かせてくれます。心も身体も疲れているのに寝付けない、寝ても疲れが取れないオーバーワーク気味の時には、オリーブ（元気・活力）が、良眠へといざないます。
最後に旅行の際の睡眠をサポートしてくれるフラワーエッセンスをご紹介します。時差ボケを調整し、現地時間に体内時計を合わせるトラベルソリューション（旅行のお供に）は、旅先に１本持っていくと役立ちます。
さて、安眠・良眠を目指すには、寝る環境を整えることも大切です。就寝前には、ぬるま湯のお風呂にゆっくりと入り、安眠へといざなうグッドスリープ（Good Sleep）のハーブティーを飲んでリラックスし、レスキューナイト・サウンドCDを聞きましょう。レプレニッシュスプレーを寝室にスプレーしたり、枕元にミカエル・ザヤット ブレンドオイルの「スリープ」や アンシェントメモリーオイルのヒーリング（癒し）を焚いて、香りからのリラックスも積極的に取り入れます。意識的に自分を緩めてあげることで良眠を目指しましょう。
フラワーエッセンスで不眠の原因を取り除くことにより、自分流の安眠法を見つけていきましょう。
リネンや寝室のインテリアを変えるなど眠りやすい環境づくりも見直してみてはいかがですか？
