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ペットとの主従関係!本当の意味と注意するべき事とは?

新年、明けましておめでとうございます。

今年も家族であるペットが、私たち飼い主と幸せに暮らすための知識をお伝えしていけたら…と思っております。
よろしくお願い申し上げます。

「一年の計は元旦にあり」と言う言葉がありますね。
昨年、出来なかったことやぜひ実現したいことをこの機会に考えて、「今年中に実現する!」と決意表明するのも考え方がポジティブになり、幸先が良さそうです。

その中に、ペットとの関係をさらに良くするための計画も入れてみてはいかがでしょうか?
今回は、ペットとの関係に困っている方や、より良くしたいと考えている飼い主さんに向けて、改善するためのお話しをしたいと思います。

ペットと飼い主の関係とは?

ペットは、家族と同等というのが理想的な関係です。
けれど、それが誤った方向に行くと、良好な関係が崩れてしまうことがあります。

人間同士でも、例えば子どもが可愛いからと、悪いことをしても一切叱らずに放任したり甘やかしたりしていると、
わがままになったり、少しのことですぐに癇癪を起こしたり、親を見下したりするようになってしまうことがあります。
これは、動物でも一緒です。

人間との共同生活をしていく上で、しっかりと自分の立場を理解してもらう必要があるのです。
特に、主従関係を大切にするワンちゃんの場合には、飼い主さんがボス的役割をすることは非常に大切です。

飼い主との”主従関係”の意味は?

飼い主さんが、主(ボス・リーダー等)として認められるということは、ペットにとっても、守ってくれる人が居るということで安心に繋がります。
特に犬の場合には、上下関係を築いて上のものが下のものを率いていく性質があります。
飼う場合にはその「上」の役割を飼い主さんがすることで、共同生活を円滑にすることが出来ます。

しかし、飼い主さんの中にはこの主従関係という言葉から、間違った方向でペットに接してしまうこともあると聞きます。
ペットを従わせるために、躾(しつけ)の一貫で叱り続けたり、手を挙げたりというのはしてはいけないことです。

主従関係は、隷属関係と同じではありません。
※隷属とは、支配する側の言いなりになること。
主従関係の基本は、信頼関係なのです。

飼い主さんは、生活の中で頼れる存在、強い存在(守ってくれる存在)になることが重要です。

最近、主従関係という言葉では、この意味が伝わらないということで、犬との関係についても主従関係ではなく、信頼関係を築くことが大切と説く獣医師さんやトレーナーさん等も多くなってきています。

主従関係ができていないペットの行動

飼い主さんを頼れる存在として認識していない場合、以下のような行動に出る場合があります。
・飼い主さんの言うことを全く聞いてくれない
・色々な面で要求が凄い(要求に答えないと問題行動をする)
・すぐにキレる(暴れたり物を壊したりする)
・いつも不安そうにしている

ただ、必ずしもこの関係の件のみで上記の行動をする訳ではありません。
例えば、
・病気や怪我で痛み等がある
・耳が聞こえていない
・目が見えていない
・心身的に参っている状態である
等が原因で、それらの行動をしている場合もあります。
該当していないかを確認するようにしてくださいね。

ペットとの良好な関係を築くためにするべきこととは?

まずは、「正しい躾をする」ことが肝心です。

幼齢のころから育てる場合には、“社会化期”という社会に適応するための行動を学ぶ時期がありますので、その時に、飼い主さんとの関係も躾の中で学んで貰います。
それを過ぎてしまうと覚えるまでに時間は掛かりますが、主従関係が築けないということはありません。
未来の良好な関係を目指して、気長に躾をしていきましょう。

その時に大切なことは以下になります。
・しつけは一貫して行う(人や時によって対応や言葉を変えるのはダメ)
・出来たら褒める(おやつをあげるのも可)
・体罰は行わない(信頼関係を壊すことになる)

ペットの性格により、躾の方法には若干の違いはありますが、以上のことは、ペットの健全な育成のためにぜひ守って欲しいことです。

また、ペットに接する時の飼い主さんの意識として、以下に注意してください。
・ビクビクしながら接する
・不安になりながら接する
・不満に思いながら接する
・腹立たしく思いながら接する

ペットは、飼い主さんの表面だけではなく、内面の意識をも感じ取ることが出来ます。
上記のような意識で接していると、ペットの情緒も不安定になってしまい、良好な関係を築くことが難しくなってしまうのです。

同時にするべきことは、「ペットの気持ちを感じ取る」ことです。
躾をするにも、スキンシップを取るにも、タイミングというものがあります。
ペットがストレスに感じるタイミングでそれらをしても嫌がられるだけで、身に付きません。
ペットの日頃の行動や、嬉しい時や楽しい時の行動などを観察してペットの気持ちを考えることで、自ずと感じ取ることが出来るようになってきます。

リヒトウェーゼン

アイム・ザ・ボス(飼い主のために)エッセンススプレー

それでも、ペットとの関係が上手くいかない…という場合にも、諦めないでください。
助けになるものがあります。
それがリヒトウェーゼンのエッセンス「アイム・ザ・ボス」です。

アイム・ザ・ボス(飼い主のために)エッセンススプレー 《リヒトウェーゼン》 30ml

このエッセンスは、ペットとの良好な関係を築くために有効な、飼い主さんのためのエッセンスです。
・躾が上手くいかない
・ペットに下に見られている
・ペットに怖がられてしまっている
などの悩みがある飼い主さんが使用することで、ペットが飼い主さんに対して信頼関係を築き主導権を許す気持ちになるための、サポートをしてくれるエッセンスなのです。

動物をだますことはできません。
彼らは人間の振る舞いよりも、内面の状態により強く反応します。

アイム・ザ・ボスは、主導権を握ることに難をきたしている犬やペットの飼い主のために開発されました。
エッセンスの働きにより、飼い主がプレッシャーを感じることなく、動物を圧倒し過ぎることなく、主導権を握ることを容易にしてくれます。
この自然な権威を動物が感じ取り、それに反応した彼らが、自然に振る舞うように促します。

また、動物の扱いが経験不足の人やアニマルシッター、動物の扱いに対して不安を感じる人をサポートします。
アイム・ザ・ボスは、動物の思わぬ行動を理解することも助けてくれます。
動物を人間のように扱い過ぎるのではなく、適度なフレンドリーさで接することにより、動物が心地よい安心感が得られるように導きます。

ペットのボスになるということは、ペットに対して威圧的になることではありません。
また、甘えを許さないということでもありません。
ペットが飼い主さんに対して安心感を持ち、自ら進んで飼い主さんを困らせないように行動したいという気持ちを持つという事なのです。

今年は、「アイム・ザ・ボス」も活用して、さらに笑顔で癒しの溢れる温かい生活を送って頂ければ幸いです。
それでは次回は2月5日、第1火曜日にまたお会いしましょう!
Have a great day!

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