おはようございます、HALです。
トラウマを抱えるペットは多い
今回は、ペットのトラウマに関するお話しをしたいと思います。
実は先日、獣医さんにインタビューする機会があり、色々なお話を聞いて来ました。
そこで衝撃的だったのが、その“トラウマ”です。
トラウマというと、虐待をされたり大きなケガをしたり、何かとてつもなく嫌やことを経験したりといった場合になるもの、という認識があります。
そのことから、保護されたペットにトラウマを抱えている子が多いのは周知の通りです。
けれど、実際にはペットショップで売られている子たちもトラウマを抱えていることが多いというのです。
トラウマの原因
大きくは2つの原因があります。
1点は、幼少期に母親や兄弟から離されてしまうこと
もう1点はペットショップに長くいる子に起こりうる、強いストレスによるものです。
前者は、ペットが生きていく上での行動を親や兄弟と過ごすことで学ぶ「社会化」経験が出来ていないことから。
後者はプライベートのないガラスケースなどに陳列され、騒がしい環境の中に置かれることから、進展してしまいます。
現在、日本でペットを入手する方法は、
・野良猫などを保護して飼い始める
・ペットショップで購入する
・ブリーダーから直接購入する
・飼われているペットが出産して譲り受ける
以上がほとんどです。
その中でも、トラウマを抱えずに済むことが比較的多いのは、良識のあるブリーダーからの直接購入か、出産ののち社会化できてから譲り受ける場合でしょう。
しかし、これらは全体のペットの割合から考えると少ないため、ほとんどのペットはトラウマを抱えている“可能性”があるのです。
トラウマを抱えているとする行動
では、トラウマを抱えていることはどのような行動でわかるのでしょうか?
・お留守番ができない、飼い主から離れられない(分離不安)
・特定の音に反応し、怯えたり攻撃的になったり、痙攣を起こしたりする(恐怖症)
・ある箇所を撫でる触るなどの、特定の接触行動を過度に嫌がる
・他人が来ると逃げる、怯える
また、そこまで深刻でなくても、例えば猫なら前足をやわらかい毛布などに押し当て交互に踏む、通称“ふみふみ”と呼ばれる、本来は母親の乳からミルクを飲む時に取る行動を、大人になってもずっと続けるのも、幼少期に母親から離されたトラウマによるものと推測されています。
トラウマを解消するのに手助けとなるフラワーエッセンス
こうしたトラウマは、飼い主の愛情で少しずつ解消していくしかないのですが、少しでも早く、辛い思い出は無くしてあげたいですよね。
そこで、フラワーエッセンスが大切な役割を担ってくれます。
トラウマを抱えていると思われる子には「トラウマ・ヒーリング(ペット用) エッセンススプレー《リヒトウェーゼン》10ml」が有効です。
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人間と同様、動物たちも大なり小なりショックを受けることがあります。
他の動物との遭遇や、雷雨、花火、自動車での移動なども、トラウマになることがあります。
また動物保護施設にいたり、野良犬や野良猫として過ごしていたり、不当な扱いを受けることなどです。
このような経験が、問題行動や健康問題につながることがあります。
トラウマ・ヒーリング ペット用エッセンスは、ペットのエネルギーシステムを修正し、トラウマからの解放を促します
もちろん個々の性格にもよりますし、すべての子がトラウマを抱える訳ではありませんが、それに近いものを抱えている場合もありますので、少しでもあれ?と思ったら、与えることで、穏やかな気持ちを取り戻してあげてくださいね。
それでは、次週もまた火曜日にお会いしましょう!
Have a great day!