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バッチフラワーレメディ選び方ガイド:自己診断でわかるピッタリの種類

心のバランスを整えるための自然療法として、多くの人々に支持されている「バッチフラワーレメディ」

この記事では、バッチフラワーレメディの魅力やその背景、そして最も重要な、自分に合ったレメディの選び方について詳しく解説します。

初めてこのレメディに触れる方も、すでに使用している方も、より深く理解するための情報が詰まっています。この記事を読むことで、バッチフラワーレメディの持つ奥深い世界と、その選び方・使い方を学ぶことができます。

さあ、心のケアの新しい方法を一緒に探求してみましょう。

バッチフラワーレメディとは

バッチフラワーレメディは、自然の花や木々のエッセンスにより、感情のバランスをサポートするものとして知られています。英国のエドワード・バッチ博士によって開発され、英国王室やセレブも愛用しており、世界中の人々が日々の気持ちの助けに使っています。

バッチフラワーレメディは、多くの人に愛されている長い歴史と伝統のあるブランドです。約80年もの間、世界中で活用され、現在では60カ国以上で年間800万本以上のフラワーエッセンスが販売されています。バッチフラワーは医薬品のように身体的な病気や病状に直接作用するものではありません。お花の持つエネルギーが、人々の感情に働きかけ、心のバランスを取り戻します。

 

自己診断で選ぶバッチフラワーレメディの種類

バッチフラワーレメディには、38種類の異なるエッセンスがあります。これらのエッセンスは、人々のさまざまな感情や状態に対応しています。

これらのエッセンスは、特定の感情や状態に対応しており、それぞれの人の「今の状態」に合わせて選ぶことが推奨されています。エッセンスは、感情のバランスを取り戻し、心の健康をサポートするためのものです。

エドワード・バッチ博士によって開発されたバッチフラワーレメディは、人の心の中のマイナス感情を癒すことを目的としています。バッチ博士は、病気の本質的な原因が「心」にあると考え、感情を癒すことで身体のバランスを整えることを提唱しました。この考え方に基づき、38種類のフラワーエッセンスが完成されました。

バッチフラワーレメディの7つのカテゴリ

バッチフラワーレメディの38種類のエッセンスは、エドワード・バッチ博士によって7つのカテゴリに分類されました。これらのカテゴリは、人々が経験するさまざまな感情や状態を表しています。以下に、それぞれのカテゴリとその特徴を詳しく説明します。

恐れや不安

このカテゴリのエッセンスは、さまざまな恐れや不安を感じる人々のためのものです。具体的な恐れや漠然とした不安、強いパニック的恐怖など、恐れの度合いや種類に応じて選ぶことができます。

⇒「恐れや不安」カテゴリのバッチフラワーレメディ

現実への無関心

日常生活に対する興味喪失や、過去の思い出に浸る傾向、夢見がちな状態など、現実から逃避したいと感じる人々のためのエッセンスです。

⇒「現実への無関心」カテゴリのバッチフラワーレメディ

淋しさと孤独

人間関係のトラブルや孤独感、自分を理解してもらえないと感じる時のためのエッセンス。人とのコミュニケーションを円滑にするサポートをします。

⇒「淋しさと孤独」カテゴリのバッチフラワーレメディ

人や周囲に敏感すぎる

他人の意見や気持ちに左右されやすい、環境の変化に敏感な人々のためのエッセンス。自分を守り、自分らしさを保つサポートをします。

⇒「人や周囲に敏感すぎる」カテゴリのバッチフラワーレメディ

他人のことを気にしすぎる

他人の欠点や行動に対して批判的になりがちな人や、他人のために自分を犠牲にする傾向のある人々のためのエッセンス。

⇒「他人のことを気にしすぎる」カテゴリのバッチフラワーレメディ

内心の不確かさ

自分の意見や感情に自信が持てない、優柔不断な人々のためのエッセンス。自分を信じ、自分の意見や感情を大切にするサポートをします。

⇒「内心の不確かさ」カテゴリのバッチフラワーレメディ

失望と絶望

失意や絶望感、自分に対する評価が低いと感じる人々のためのエッセンス。前向きな気持ちや自分を受け入れる力をサポートします。

これらのカテゴリは、人々が日常生活で経験するさまざまな感情や状態を網羅しています。バッチフラワーレメディを選ぶ際には、自分の現在の感情や状態に最も合ったカテゴリやエッセンスを選ぶことが推奨されています。

⇒「失望と絶望」カテゴリのバッチフラワーレメディ

バッチフラワーレメディの選び方ガイド

それでは、バッチフラワーレメディの選び方をご案内しましょう。38種類もあるバッチフラワーレメディの中から、自分にピッタリの種類を選ぶコツを、5ステップでご案内します。

1. 自分の感情や状態を深く理解する

バッチフラワーレメディを選ぶ第一歩は、自分自身の感情や状態を深く理解することです。日常の中で感じるストレスや不安、悩みを具体的に明確にしましょう。例えば、「最近、仕事のプレッシャーでイライラしている」と感じる場合、それに対応するエッセンスを選ぶことができます。

2. 38種類のエッセンスの特性を確認

各エッセンスは特定の感情や状態に対応しています。自分の感じている感情や状態に最も合致するエッセンスを選ぶために、それぞれの特性や効果をよく理解することが重要です。

3. 複数のエッセンスを組み合わせる

一つのエッセンスだけでなく、複数のエッセンスを組み合わせて使用することも可能です。しかし、効果を最大限に引き出すためには、一度に選ぶエッセンスは6〜7種類までとするのがベストです。

4.カウンセラーのアドバイスを受ける(必要に応じて)

自分での選択が難しい場合や、より適切なエッセンスを選びたい場合は、専門のカウンセラーのカウンセリングを受けることをおすすめします。カウンセラーは、あなたの状態や感情を深く理解し、最も適したエッセンスを提案してくれます。

 5.効果を感じるまでの期間は個人差がある

バッチフラワーレメディの効果を実感するまでの期間は、人によって異なります。すぐに効果を求めるのではなく、ある程度の期間、継続して使用することで、心のバランスが整ってくることを感じることができます。
心の不調や感情の乱れを感じたとき、バッチフラワーレメディは大きなサポートとなるでしょう。上記のガイドを参考に、自分に合ったエッセンスを見つけてみてください。

バッチフラワーレメディの使い方

バッチフラワーレメディは、その手軽さと多様な使用方法が魅力の一つです。以下に、日常生活での簡単な使い方をいくつか紹介します。

1. 飲む

舌の下に数滴:直接、舌の下に数滴垂らして飲む方法が基本的な使い方です。この方法であれば、いつでもどこでも手軽に取り入れることができます。
飲み物に混ぜる:お好きな飲み物に数滴垂らして混ぜるだけ。水やお茶、ジュースなど、どんな飲み物にも合わせやすいです。

2. お風呂に入れる

バスタイムをリラックスタイムに。お風呂のお湯に数滴垂らして、全身でエッセンスの効果を感じることができます。心と体の両方にリラックス効果が期待できます。

3. 赤ちゃんからお年寄り、ペットにも安心

バッチフラワーレメディは、赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い年齢層の方々に安心して使用していただけます。また、ペットにも使用することができ、ペットのストレスや不安を和らげるのに役立ちます。

バッチフラワーレメディは、その自然な成分と多様な使用方法で、日常生活の中でさまざまなシーンでのサポートとなります。自分のライフスタイルや状態に合わせて、最適な使い方を見つけてみてください。

バッチフラワーレメディ一覧:7つのカテゴリと38の指標一覧

カテゴリ 今の感情 レメディ名
恐れや不安 漠然とした不安。原因がはっきりしない不安感。 アスペン
心の抑制を失うことへの不安。自制心を失いそうな感じ。 チェリープラム
対象が分かっている不安。具体的なものや状況への恐れ。 ミムラス
強いパニック的恐怖。極度のショックや恐怖を感じる。 ロックローズ
愛する人に対する過度の心配や懸念。他人のために過度に心配する。 レッドチェストナット
現実への無関心 同じ間違いを繰り返す。学び取らない繰り返しの行動。 チェストナットバット
不注意・上の空・夢見がち。現実逃避の傾向。 クレマチス
過去の思い出に浸っている。過去の良い思い出に固執する。 ハニーサックル
突然の憂鬱。明確な理由なく沈んだ気持ちになる。 マスタード
心身ともに疲労困憊。エネルギーを感じられない疲れ。 オリーブ
同じ想念や不安が付きまとう。頭から離れない考えや悩み。 ホワイトチェストナット
無力感・あきらめ。何もする気が起きない無気力。 ワイルドローズ
淋しさと孤独 自意識過剰。他人に自分の話を強要する傾向。 ヘザー
イライラ・急ぐ・忍耐力がない。待つことができない性格。 インパチエンス
人と心に壁を作ってしまう。他人との距離を感じる。 ウォーターバイオレット
人や周囲に敏感すぎる うわべは快活、内心は不安で一杯。本当の気持ちを隠す。 アグリモニー
人を喜ばせようとしすぎる。他人のために自分を犠牲にする。 セントーリー
嫉妬・不信感・憎しみ・猜疑心・攻撃。ネガティブな感情の集合。 ホリー
環境や自分の変化のストレス。変化に対する過敏さ。 ウォルナット
他人のことを気にしすぎる 人のアラが目につく・批判的。他人の行動や態度を批判する。 ビーチ
自己中心的・愛情欲求が強い。他人に愛情を求める。 チコリー
強い信念・熱中しすぎる。自分の信念を他人に押し付ける。 バーベイン
支配的・独断的。他人をコントロールしようとする。 バイン
頑なさ・完璧主義・自分に抑圧的。自分に厳しい。 ロックウォーター
内心の不確かさ 自分に確信がなく、人の意見に左右される。自分の判断に自信が持てない。 セラトー
悲観的・落胆しやすい・諦めやすい。小さな失敗に落ち込む。 ゲンチアナ
何をやっても無駄だと考える。前向きな気持ちが持てない。 ゴース
精神的疲労感・月曜病。新しい一週間を迎えるのが億劫。 ホーンビーム
優柔不断・ためらい・気持ちが変わりやすい。選択に迷う。 スクレランサス
自分の願い・方向性がはっきりしない。人生の目的を見失う。 ワイルドオート
失望と絶望 潔癖症・自己嫌悪感。自分の外見や状態に不満。 クラブアップル
一時的な自信喪失。一時的に強いストレスを感じる。 エルム
劣等感・自信がない。自分の能力を低く見る。 ラーチ
頑張りすぎる・限界に気づかない。休むことなく努力する。 オーク
罪悪感・自分を責めてしまう。自分の過ちに過度に責任を感じる。 パイン
肉体的・精神的ショック・過去のトラウマ。深い悲しみやショックからの回復。 スターオブベツレヘム
完全な失意・極端な苦悩・暗澹たる見通し。絶望的な状況からの救済。 スウィートチェストナット
恨み・不公平感・被害者的意識。自分の状況に対する不満や恨み。 ウイロー

この表を参考に、自分の感じている感情や状態に合ったバッチフラワーレメディを選ぶことができます。

まとめ:バッチフラワーレメディの魅力とその選び方

バッチフラワーレメディは、自然の花や木々のエッセンスを利用して、私たちの感情のバランスをサポートするものです。エドワード・バッチ博士によって開発され、今では世界中で愛されているこのレメディは、感情の乱れや心の不調を整える手助けをしてくれます。

  • 多様な種類:38種類の異なるエッセンスがあり、それぞれが特定の感情や状態に対応しています。
  • 7つのカテゴリ:エッセンスは、7つのカテゴリに分類されており、それぞれのカテゴリが特定の感情や状態をカバーしています。
  • 選び方:自分の現在の感情や状態をしっかりと認識し、それに合ったレメディを選ぶことが大切です。また、カウンセラーに相談することで、より適切なレメディを見つけることができます。
  • 使い方:飲み物に数滴垂らして飲む、舌の下に直接数滴垂らす、お風呂に数滴入れるなど、日常生活の中で簡単に取り入れることができます。

このレメディは、赤ちゃんからお年寄り、さらにはペットまで、安心して使用することができます。心のケアに、バッチフラワーレメディを取り入れて、より豊かな日常を過ごしましょう。

 

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