フラワーレメディ公式店の専任フラワーエッセンスセラピストのTamamiです。
今回は、フラワーエッセンス公式店にて一番人気の「バッチフラワーレメディ」の効果や効能を解説します。
同時に
バッチフラワーレメディって怪しいんじゃないの?
バッチフラワーレメディは効果がないって聞いたけど?
といった疑問を解説していきます。
バッチフラワーレメディの効果・効能
バッチフラワーレメディは、心や感情のバランスを保つことが身体の健康へも繋がると考えたバッチ博士が発見した花療法です。
花の持つエネルギーが感情に働きかけ、本来の自分の在るべき心のバランスを取り戻し、心身ともに健やかでいられるようにサポートしてくれます。
アロマテラピーとは異なり、花などの植物が持つ強いエネルギーを「エッセンス」というかたちで取り込みます。(主に飲んで使用します)
「バッチフラワーレメディは怪しいのでは?」という懸念は、薬ではなく自然療法であり、科学的な根拠がない点が考えられます。
バッチフラワーレメディは、1936年にイギリスの医師であり、細菌学者、病理学者でもあったエドワード・バッチ博士により開発されました。フラワーエッセンスの中で一番歴史が古く、約80年もの間、世界中で活用され、いまでは60カ国以上で年間800万本以上(10mlボトル換算)のフラワーエッセンスが販売されています。そのため、伝統と実績に基づいており、怪しいというわけではありません。
バッチフラワーレメディを飲んでから効果があらわれるまで
バッチフラワーレメディを飲んだ時の効果の表れ方には、個人差があります。バッチフラワーレメディによる感情の変化は多くの場合、穏やかに現れます。すぐに変化を感じる方もいれば、数週間、数カ月経ってから「気分が安定してきた」「そういえば気にしなくなった」 「より自分らしくなれた」といった変化を感じる方もいます。
「バッチフラワーレメディの効果がない」と感じる原因のひとつとして、変化が感じられるまでの期間が長い場合が考えられます。
どのくらいの期間で変化が現れるかは、人によって、あるいはその感情を抱いていた期間によっても違います。どのくらいの期間飲めば良いかは一概には言えません。2~3週間を目安として飲んでください。
一般的に、一時的な感情は比較的早く気持ちが落ち着きますが、長い間抱えてきた問題は、時間がかかることが多いようです。
大きな変化や急激な変化を期待していると、小さな変化に気がつかないこともあります。またお薬ではありませんので、ゆっくり穏やかな効果となります。
※効果は個人によって異なり、特定の効果を保証するというものではありません。
バッチフラワーレメディの選び方
バッチフラワーレメディには、エドワード・バッチ博士により開発された38種のバッチフラワーレメディがあります。
自分の性格や現在の心の状態をみて、それにふさわしいバッチフラワーレメディを摂ることで、感情の乱れを改善する手助けとなります。
「バッチフラワーレメディの効果が感じられない、効果がない」という場合、現在の感情や悩みに合っていないレメディを選択している場合があります。
※間違って別のレメディを選んだとしても問題ありません。
そのため、ご自身に合ったバッチフラワーレメディを選ぶことが大切です。そこで38種のレメディから自分に合ったものを選ぶ際のポイントをまとめました。
身体の症状にではなく、感情で選ぶ!
何らかの自覚症状や病名がある場合でも、あくまでも本人が持っている感情に対して選ぶようにしてください。
今感じている感情で選ぶ!
現在に至るまでにいろいろな感情を抱いたとしても、それに縛られず、今の感情に対してレメディを選んでください。先週感じていた感情ではなく、今日感じている感情で選ぶということです。
表層にある感情で選ぶ!
レメディは、表面にある感情に対して選ぶので、深層心理を探る必要はありません。深層心理を深く掘り下げるようなことはしないで、自覚している感情で選んでください。
バッチフラワーレメディの使い方・飲み方
38種類のバッチフラワーレメディは1回2滴
レスキューレメディは1回4滴
を直接口の中に垂らすか、水または飲み物に垂らして飲みます。
1日4回以上を目安にお使いください。
「バッチフラワーレメディの効果がない」と感じる場合、飲む回数が足りない場合が多くあります。
1日に最低でも4回以上(朝起きた時、夜寝る前、日中2回を目安に)お飲み下さい。さらに飲みたいと思った時は、少し時間の間隔をあけて頻繁にお飲み頂いても大丈夫です。
飲み物に入れて飲む場合には、必要量を確保するために、その飲み物はすべて飲みきるようにしましょう。
バッチフラワーレメディは身体の不調や病気には効果はあるの??
最後に「バッチフラワーレメディは身体の不調や病気に効果はありますか?」というよくあるお問い合わせについて解説します。
薬で言うところの「頭痛にはアスピリン」というように生化学的な作用はありません。
しかし、私たちの身体が体験する経験に対して影響を与えます。たとえば、働き過ぎの人が、なぜそれほどの疲労にいたったのかを発見することで、その感情的ストレスを解放するように助けるバッチフラワーレメディを選んで服用すれば、結果として身体の緊張を緩めることができます。
バッチフラワーレメディは、病気に対する感情的な反応に対して用いられることにより、病気という現象をつくり出すことに貢献したと思われる、心の底に横たわる葛藤や緊張と取り組むことによって、病気に悩む人を助けることができます。
しかし、バッチフラワーレメディが特定の病気を治すことはありません。むしろ特定の身体症状ではなく、精神的、感情的な根本の問題に沿って選択していきましょう。
バッチフラワーレメディは、薬の代わりに治療を促すものではありませんが、病気を引き起こしたり、悪化させる否定的な感情に働きかけますので、治療と併用することで総じて良い結果をもたらすことがあります。
バッチフラワーレメディは薬をお飲みになっている方でも、全く問題なく併用してお飲み頂くことができます。
※心配な場合は、かかりつけの医師の指示を仰ぐようにしてください。
今回はバッチフラワーレメディの効果や効能を「効果なし」「怪しい」かも!!といった視点から解説しました。
選び方や飲み方、効果のあらわれ方など自然療法という点を意識しながら、日々のメンタルケアやご自身の自己啓発、人間関係の悩みなどにぜひご活用ください。
フラワーレメディ公式店では、日本正規代理店のバッチフラワーレメディを販売しています。
バッチフラワーレメディの選びかたに迷った際には、お問い合わせください。フラワーレメディ専任セラピストがあなたに合ったおすすめのバッチフラワーレメディをご案内します。お気軽にお問い合わせください。
フラワーレメディセラピスト Tamami
バッチアドバイザー養成講座・バッチフラワー上級講座修了
フラワーレメディ公式店専任のフラワーエッセンスセラピストとしてオープン当初より担当。バッチフラワーレメディだけでなく、世界中のフラワーエッセンスもカウンセリングにてご案内しています。