新しい環境に適応できず、どうもやる気がおきない人のためのメンタルケアにフラワーエッセンスをおすすめします。
5月病とは、主に新人社員や大学の新入生などに見られ、環境が変わり1カ月ほど経過したときに、今までの緊張感やこのままでついていけるだろうかといった不安が生じ、無気力感や不安感、焦りなどが出てくる症状として知られています。
5月病
最初のうちは張り切っていたのに、5月の連休明け頃から、なんとなく気分が落ち込む、疲れやすい、仕事や勉強、家事などに集中できない、眠れないといったスランプ状態に陥ること、これがいわゆる「五月病」です。
精神的な症状だけでなく、食欲不振や胃の痛み、めまい、動悸などの症状を訴える人も多く、新しい環境の変化についていけないあせりやストレスが、知らず知らずのうちに体の症状となって出てくるのです。
今回は、新生活に適応することが難しいときに役立つフラワーエッセンスをご紹介していきます。
自分に自信がない
5月病にも色々なパターンがあると思いますが、一番多いのは、新しい環境に入り、思うような成果が出ずに「なんでわたしは全然ダメなのだろう……」と自信をなくしてしまう場合ではないでしょうか?
バッチフラワーレメディのエルム(サポート)やラーチ(自信)、またDTWフラワーエッセンスのコンフィデンスなどがおすすめです。
人生の方向性を見つけられない
自分の本当の願望や可能性に気づけないでいて、なんだか漠然としてしまって、人生の方向性を見つけられないことに悩んでいるという人も多いと思います。
その場合は、ワイルドオート(自己の適性)、フローラコロナのパイナップル(復活させる)、パフィシックエッセンスのアバンダンスエッセンスなどのフラワーエッセンスをおすすめします。
ワイルドオート(自己の適性)《バッチフラワーレメディ》10ml
ポジティブシンキングという言葉があるように、少し落ち込んだときに「よし、やろう」と自分を鼓舞するのはいいことだと思います。
ですがそもそもやる気を出そうにもなかなかそう出来ないことに苦しんでいるのでしょうから、そうしたネガティブな状態を変えてくれるエッセンスを取り入れてみたらどうでしょうか?
ホーンビーム(決意)、FESフラワーエッセンスのジニアが気持ちの切替えによいとされています。
ジニア 《FESフラワーエッセンス》 7.5ml(取り寄せ品)
自己嫌悪
中にはとてもストイックで、なかなか新しい環境でうまくいかない自分に腹ただしさを覚えて自己嫌悪してしまっているという人もいるかもしれません。
そうした人には、パイン(Pine)やパシフィックエッセンスのバニラリーフをおすすめします。
パイン(Pine)(許し)《バッチフラワーレメディ》10ml
そして「今までよく頑張ってきたね」とか「無理させてごめんね」など、無理せざるを得なかった自分自身に対してねぎらいの言葉をかけてあげてください。
5月病かなと思ったら、たっぷり寝たり、ゆっくりお風呂に入ったりしてゆっくり休むことや、気分転換できるように、好きな音楽を聞いたり、自分の好きなことをして過ごしてみましょう。また気を許せるお友達や先輩などに、話を聞いてもらうのも良い方法の一つだと思います。
たいていの場合は一過性の心身の不調で、1~2ヶ月で自然と環境に慣れ、症状が良くなると言われています。5月は街の緑が一段と増し、とてもすがすがしい季節でもありますし、仕事に対して意欲的に取り組むにはもってこいの時期です。
今回おすすめしたフラワーエッセンスを利用して辛く塞いでいる自分の気持ちを好転させていければよいと思います。
フラワーエッセンスとは
花療法であるフラワーエッセンスが初めての方はこちらの特集をご覧ください。