重くて分厚いコートを脱ぎ捨てて、柔らかな春が到来します。
しかし、一番が困るのが、洋服についてしまった臭いですよね。
例えば、防虫のため、長期間、ショウノウを入れていたがために、タンスの中はショウノウの臭いがついて、取れなくて困ることもありますよね。
また、焼き肉屋や居酒屋に行った後も、洋服についてしまいますよね。
そういう臭いは、ハンガーにかけて風通しをしていても、なかなか取れません。
そこで今回は、洋服の臭いをサッと消臭してくれる、アロマ消臭スプレーの作り方をご紹介します。
アロマ消臭スプレーの作り方
用意するもの
・消毒用アルコール・エタノール 10ml
・精製水 190ml
・エッセンシャルオイル ティートゥリー シダーウッド レモン
・スプレー容器
作り方
1.スプレー容器に消毒用アルコールを入れます。
2.その中に、ティートゥリーオイルなど、好きなエッセンシャルオイルを10滴入れます。
3.よく振って撹拌した後、精製水を加えます。
4.臭いが気になる衣類にスプレーします。
たったこれだけの手順で、簡単にアロマ消臭スプレーが完成します。
ティートゥリーだけでなく、シダーウッドやレモンなどを数滴混ぜると、香りに深みが出ます。
ただ、濃度の都合上、最大でも合計20滴にとどめておいてください。
また、アルコールは揮発しますが、あまりに衣類の近くでスプレーすると、シミができる可能性があります。
まずは、裏地など、目立たない場所で10センチほどの距離を取って試してください。
使用期限は、作成から約2週間をめどに使い切るようにしてくださいね。
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザーの花山さくらでした。