愛情の問題。自分自身の内側にある愛情とどう向き合うかは、誰もが持つ永遠のテーマではないでしょうか。人は愛する者を持つと強いパワーを発揮できると言われています。人を愛する心やその愛を守る力。ガーディアンスターオイルズの「キャンサー Cancer（守護）」は使う人の心や精神にアプローチし、愛情と守護に関する内なるパワーを引き出すオイルです。母性を高め、心のありかを示すように天然精油の香りがあなたの心を導きます。
キャンサー Cancer（守護）
キャンサー Cancer（守護）の香りとヒーリングイメージ
蟹の固い甲羅の下には何があるのでしょう。
蟹の固い甲羅は、もろく傷つきやすい内面を守っているといわれています。
その蟹と同じように、固い甲羅で繊細な心や愛情を守るのが蟹座の性質。自分自身のパーソナルスペースを大切にして、身内と認めた人たち･･･家族や友人などをも守る「守護の意識」が強い星座です。その蟹座の性質である「守護」にフォーカスしたオイルが、「キャンサー Cancer（守護）」です。
繊細な心や敏感な精神、母子関係や母性に関する問題、家族やパートナーとの関係など、私たちの心が直面するパーソナルな問題から傷つきやすい心を守り、そこに立ち向かうためのパワーを与えます。蟹座の支配星である月を思わせる淡い乳白色のオイルが、不安定になりがちな心を鎮め、自分の内にある凜とした想いや譲れない想いに気づかせてくれます。
蟹座をモチーフとして作られた「Cancer（守護）」は、蟹座の支配星である「月」のイメージにピッタリな優しい色のオイルです。ムーンストーンを思わせるような淡い乳白色は、冬の夜空に輝く月のようなイメージ。甘さと爽やかさを併せ持つ香りは、月の持つ二面性を表しているかのようです。
蟹座の支配星の「月」は、感情や精神性、女性性を表す天体です。また、それと同時に夜や無意識の領域、不安定さや曖昧さにも通じます。そういった精神の移り変わりや無意識下の不安からあなたを守るのが「Cancer（守護）」のオイル。不安定な心を落ち着けるように爽やかな中に優しい甘さを含んだブレンドになっています。不安に沈みがちな思考をフッと引き上げ、穏やかでフラットな状態に導いてくれそうな香りです。
内なるパワーを発揮するのに大切なものは、ひとえに心の安定でしょう。そのためには自分のパーソナルスペースや心の中、家族、友人との関係を整えることが大切です。「Cancer（守護）」はあなたの精神に作用し、無意識下にある守護の意識や力を高めます。心の安定を促し、あなたが持つ本来のパワーを発揮できるように導いてくれるでしょう。
「Cancer（守護）」の香りは、草っぽさを感じるハーバル調の中にフローラルや柑橘の香りが混ざったもの。ベースはハーバル調ですが、主張しすぎない程度の甘さが全体の香りをすっきりと優しくまとめています。香りを嗅ぐと最初は爽やかさを強く感じるものの、次第に温かみのある甘いハーブ調に。スーッとした香りから落ち着いた香りに変化する様は、まるで新月から満月へと変わる月のようです。
蟹座が月星座の方にぜひとも使っていただきたいオイルですが、月星座に関係なく、潜在意識と向き合いたい方や傷つきやすい心を守りたい方、心が安心できる場所を作りたい方にもおすすめです。また、感情面を洗い流し、新たな自分になりたいという方にも月のエネルギーを持つ「Cancer（守護）」が役に立ってくれるでしょう。
※あなたの月星座を調べるにはこちらをどうぞ※
https://www.flower-remedy.shop/html/page313.html
※ガーディアンスターオイルズ（全体）をご紹介した過去記事はこちら※
月星座に合わせて選ぶ「ガーディアンスターオイルズ」
キャンサー Cancer（守護） おすすめの使用方法
蟹座は、タロットカードでは「戦車」のカードに、支配星である月は「女教皇（女司祭長）」のカードに対応します。戦車のカードは【問題の解決や困難の打開、勝利、積極的な行動】を、女教皇のカードは【直感や知性、安らぎ、安心、満ち足りた心】を表します。
問題に立ち向かいたい時や不安な心をなだめたい時は、アロマディフューザーで香りを拡散させながら、タロットカードの「戦車」や「女教皇」と一緒に瞑想してみてください。時間は夜がおすすめです。月の光と一緒にオイルのエネルギーが身体に浸透するようイメージすると、より効果が高まります。
普段から香りを身につけたい方は、アロマペンダントに入れて胸の少し上にあるハイヤーハートの位置に吊すとよいでしょう。オイルの香りが繊細なあなたの心を守ってくれますよ。
キャンサー Cancer（守護） 香りのノート
草っぽさを感じる爽やかなハーブ調に潜むクリアかつ甘やかなシトラスフローラル。最初はハーバル調を強く感じるが、温めると柑橘の香りが立ち上り、シトラス系の香りと共に甘やかなフローラル調が香る。香りは次第に温かみのある甘さを含んだハーバル調に変化し、最後はほのかにウッディさを感じさせる。
